結婚相手に選ぶなら、まず自分がどんな結婚をしたいのかをはっきりさせたい

結婚相手に選ぶなら、どんな女性がいいのか。この問いは、婚活をしている男性にとって、とても大きなテーマだと思います。やはり理想を言えば、恋愛をして、その延長で自然に結婚したい。好きになって、一緒にいたいと思えて、その先に結婚がある。そういう流れを望む方は多いのではないでしょうか。

ただ、実際に結婚を考え始めると、恋愛のときの感覚だけでは決めきれないことが増えてきます。見た目、年齢、性格、会話の相性、生活感覚、家族観、金銭感覚。どれも無視できない要素です。結婚は、その場の盛り上がりだけではなく、毎日を一緒に過ごしていくことだからです。

だからこそ大事なのは、相手に何を求めるかの前に、自分はどんな結婚をしたいのかを整理しておくことです。毎日を穏やかに過ごしたいのか、華やかで刺激のある相手といたいのか、家に帰ったときに安心できる関係がほしいのか。ここが曖昧なまま相手を選ぼうとすると、見た目に惹かれても生活で苦しくなったり、条件は合っていても心が動かなかったり、どこかで無理が出やすくなります。

恋愛結婚が理想でも、結婚相手として見る視点はやはり必要になる

恋愛の入口として、見た目に惹かれるのは自然なことです。若くてきれいな女性に惹かれる、表情が好み、雰囲気が好き。その気持ち自体を否定する必要はありません。男性であれば、そうした感覚を持つのはごく普通のことです。

ただ、結婚まで考えるなら、そこで一歩立ち止まる視点も必要になります。なぜなら、若さや美しさは魅力のひとつではあっても、結婚生活を支えるすべてではないからです。毎日の食事、体調が悪いときの支え合い、疲れている日の会話、金銭感覚、家族への考え方。こういったものは、恋愛の初期には見えにくくても、結婚後にはかなり大きな意味を持ちます。

恋愛結婚を望むのであればなおさら、好きという気持ちと、生活していける相手かどうかの両方を見る必要があります。恋愛だけで結婚してしまうと、後から現実に押されて苦しくなることがありますし、逆に条件だけで結婚すると、心がついてこないことがあります。だからこそ、結婚相手として何を見るかは、とても大切なテーマになります。

若くてきれいな女性を望むなら、そのぶん現実も一緒に見たほうがいい

ここは率直に言ったほうがいい部分ですが、若くてきれいな女性を結婚相手に望むのであれば、その裏側にある現実も一緒に見ておいたほうがいいと思います。結婚相手に若さや容姿を強く求めること自体は悪いことではありません。ただ、その条件を強く望むなら、相手側もこちらに対して何を求めるかが、よりはっきりしやすくなります。

たとえば、若くて華やかな女性、見た目に自信のある女性は、自分の価値を理解していることが多いものです。そうなると、結婚相手に安心感や生活水準、経済力、余裕、包容力を求めることは自然に起きてきます。これはタイ女性との国際結婚に限らず、日本人同士でも同じです。自分が相手にメリットを求めるなら、相手もこちらにメリットを求める。その前提は、結婚ではかなり大きいものです。

ですので、若くてきれいで、なおかつ強く働いてくれて、生活も堅実で、お金の負担も少なくて、こちらの希望も広く受け入れてくれる。そうした理想を全部一度に求めると、どうしても現実とのズレが大きくなりやすいのです。理想を持つことは大切ですが、自分がどこまで求めるのか、その代わりに何を差し出せるのかも含めて考えることが、婚活では欠かせません。

国際結婚では、その現実が日本より分かりやすく見えることがある

タイ女性との国際結婚を考えると、このあたりの現実は日本以上に見えやすいことがあります。なぜなら、お互いが最初からある程度メリットと不安を意識しやすいからです。相手から見れば、日本人男性との結婚には生活の安定や将来への安心が含まれる場合があります。男性側から見れば、日本での婚活では難しかった条件の相手と出会える可能性があります。

この話だけを聞くと、打算的に感じる方もいるかもしれません。ただ、結婚にはもともと現実が含まれています。日本人同士でも、年収や職業や安定感を見ますし、女性側も男性側も、条件をまったく見ないわけではありません。タイ女性との国際結婚では、その部分が少し分かりやすく表に出やすいだけとも言えます。

大切なのは、そこを必要以上に恐れることではなく、その現実の先に人としての関係が育つかどうかを見ることです。入口に現実があることと、結婚生活に気持ちがないことは別の話です。むしろ最初から現実が見えているぶん、こちらも冷静に判断しやすい面があります。

お金がかかるかどうかは、相手そのものと関係の作り方で変わってくる

実際のところ、結婚相手としてどのくらいお金がかかるのか。これは多くの男性が気になる部分だと思います。けれど、正直に言えば、これは相手によるというのが一番近い答えです。ブランドが好きな女性、外見や持ち物に強くこだわる女性、周囲との比較意識が強い女性であれば、生活コストは上がりやすいでしょう。逆に、堅実で生活感覚が近く、派手なものにあまり関心がない女性なら、そこまで負担にならないこともあります。

そしてもうひとつ大事なのが、最初の付き合い方です。出会ったばかりの段階から高額なプレゼントや高い食事を続けてしまうと、その水準が当たり前として定着しやすくなります。相手が悪いというより、人は慣れるからです。だからこそ、自分が無理なく続けられる形で関係を作ることが大切です。

要所ではきちんと出す、でも毎回見栄で上げすぎない。この感覚を持てるかどうかで、結婚前の関係の安定感はかなり変わります。相手に喜んでもらうことは大事ですが、自分の生活を壊してまで合わせると、後で苦しくなります。結婚は続けていくものですから、最初から続けられる形を意識したほうが、結果的には相手にとっても誠実です。

結婚相手選びの現実と日常の相性を考えさせるタイ女性の中盤写真

相手の親や家族との関係まで含めて見ておくと、結婚後のズレが減りやすい

結婚は本人同士だけで完結しないことがあります。特に国際結婚では、相手の親や家族の考え方が、結婚後の暮らしに影響することも少なくありません。タイでは家族とのつながりが強い方も多く、親を支えることや、家族を大切にすることが当然の感覚としてある場合もあります。

もちろん、全員が同じではありません。家族との距離感は人それぞれですし、親の考え方や経済状況も違います。ただ、結婚が具体的になると、相手本人だけでなく、その家族との関わりや、場合によっては送金や生活面の支え合いがテーマになることもあります。恋愛中には見えにくかった部分が、結婚の話になってから急に現実味を持つこともあるのです。

だからこそ、相手の性格や見た目だけでなく、どんな家庭で育ったのか、家族とどういう関係にあるのかも、少しずつ知っていくことが大切です。結婚後の負担が増えるかどうかは、本人の性格だけで決まるわけではありません。周囲の環境で上がることもあります。ここを早めに見ておけると、後からの驚きやズレはかなり減らしやすくなります。

最初からお金の話ばかり出る相手かどうかは、大きな見極めポイントになる

婚活や恋愛では、初期段階の会話の中に、その人の傾向がかなり出ることがあります。こちらの人柄や考え方に興味を持ってくれるのか、それとも会話の中心がいつもお金や物や条件なのか。感謝の言葉があるか、何かをしてもらうことを当然としていないか。このあたりは、結婚相手としてかなり重要な見極めポイントになります。

もちろん、結婚を考えるなら経済力に関心を持つことは自然です。日本人女性でも同じですし、タイ女性との国際結婚でもそこは避けて通れません。ただ、それしか見ていないように感じる相手と、あなた自身が長く安心して付き合っていけるかどうかは別の話です。精神的にきつい、いつも試されているように感じる、金額でしか評価されていないように思う。そういう感覚が続くなら、いずれ関係は苦しくなってきます。

逆に、最初は生活の安定に関心があっても、関係が深まるにつれて、こちらの性格や誠実さに魅力を感じてくれる女性もいます。そうなれば、お金だけではない関係に変わっていきます。だからこそ、最初から決めつけすぎず、でも違和感は見逃さないことが大切です。

高齢やバツイチでも、国際結婚では十分に強みへ変えていける

日本の婚活では、年齢や婚歴を気にしてしまう男性も多いと思います。40代、50代、あるいはバツイチというだけで、自分は不利なのではないかと感じてしまうこともあるでしょう。ただ、国際結婚では、それが必ずしもマイナスばかりに働くわけではありません。

年齢を重ねていることは、生活経験があることでもあります。仕事を続けてきた責任感、生活を回す力、感情の落ち着き、若い頃にはなかった包容力。こうしたものは、結婚相手として十分な価値になります。婚歴があることも、見方を変えれば、一度結婚を経験しているぶん、何が大事かを理解していると受け取られることがあります。

もちろん、それだけで自動的に有利になるわけではありません。ただ、日本では弱みに感じやすい部分が、国際結婚では現実的な強みとして伝わることもあるということです。だからこそ、自分で自分を安く見積もりすぎないことが大切です。年齢や過去ではなく、今の自分がどういう人間として相手と向き合えるかが問われています。

結婚相手に選ぶなら、条件よりも「一緒に暮らせる人か」で見るほうが後悔しにくい

結婚相手を選ぶとき、結局いちばん大事なのは、一緒に暮らせる人かどうかです。きれいであることも、若いことも、魅力のひとつです。ただ、それが毎日の安心や穏やかな生活につながるとは限りません。反対に、最初は派手ではなくても、一緒にいると落ち着く、話し合いができる、感謝がある、無理をさせすぎない。そういう相手とは、長く穏やかな関係を築きやすくなります。

一緒にいて疲れないか。困ったときに話し合えるか。金銭感覚が極端にずれていないか。こちらの事情や気持ちもきちんと見てくれるか。こうしたことは、結婚生活では見た目以上に大きく効いてきます。恋愛の勢いだけで結婚すると、後から現実が見えて苦しくなることがありますが、生活の相性を見て選んだ相手とは、日々の中で安心を積み重ねやすくなります。

ですので、結婚相手に選ぶなら、見た目の好みを持ちつつも、それだけで決めないことです。自分がどんな毎日を送りたいのか。どんな家庭を作りたいのか。その答えと合っている相手かどうかを見ていくほうが、後悔しにくい選び方になります。

暁の寺が伝えたいのは、夢だけでも損得だけでもない相手選び

暁の寺としてお伝えしたいのは、結婚相手選びを夢だけで考えすぎないこと、そして損得だけでも決めないことです。若くてきれいな女性に惹かれる気持ちは自然ですし、生活の安定を求める女性の気持ちもまた現実です。どちらが悪いという話ではありません。大事なのは、お互いが何を求めていて、それを受け入れられるのかどうかです。

国際結婚では、その現実が日本以上に見えやすいぶん、かえって冷静に考えやすいところがあります。最初から自分の希望と相手の希望が見えやすいからこそ、話し合いと見極めが大切になります。そこを丁寧にできれば、年齢や婚歴があっても十分に可能性はあります。

結婚相手に選ぶなら、見た目の好みだけでなく、自分がどんな毎日を送りたいのかを忘れないことです。笑って暮らしたいのか、安心したいのか、支え合いたいのか。そこがはっきりすれば、選ぶ相手もぶれにくくなります。そしてその基準が定まったとき、恋愛も結婚も、今よりずっと現実的に前へ進めるようになるはずです。

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